最終処分場


 リサイクルや中間処理できない廃棄物を最終処分(埋立)するための処分場を「最終処分場」といっています。
 広域クリーンセンター(最終処分場)では、「(株)県北衛生社 島原リサイクルプラント」で、どうしても商品化できない残渣(ざんさ)を安全で衛生的な方法で埋立処分しています。
 構造上の区分では最も安全といわれている「管理型最終処分場」となっていて、雨水などで処分場内から流れ出る水の処理施設も併設しています。特に広域クリーンセンターでは、最終的な水処理は自然な状態で蒸発させる「蒸発散設備」を導入しており、より安全対策を講じた施設となっています。

施設の概要
名称島原地域広域市町村圏組合不燃性廃棄物最終処分場
所在地〒855-0018長崎県島原市西町丙1450
埋立地総面積12,039m2
埋立地面積7,900m2
埋立容量59,200m3
工期H4.2.1~H5.3.31
総事業費631,526千円
浸出水処理設備処理能力40m3/日
蒸発散設備面積1,200m2、処理能力:40m3/日
覆土集積場面積2,900m2


建設当時(平成5年)の最終処分場

浸出水処理設備

蒸発散設備



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